H24.3.1〜3.24まで約1ヵ月
法人全体で介護職員による
口腔内の痰吸引
胃瘻による経管栄養の研修を実施
特養4施設
(荒川園・桜の園・杏子苑・花菖蒲)
70名の介護職員が
終了しました
実習指導に当たり
看護職員からの講義
@特養での看護員と介護員の
連携ケアの在り方
A医療的ケアに関する倫理・法規
B高齢者介護の理念
C心身機能の老化の特徴
Dリスクマネジメントなど
DVD映像の視聴学習実施
・消化器系のしくみ
・口腔内吸引の技術
及び関連するケアの指導など学ぶ
まずは看護職員による
正しい血圧測定方法や
バイタルサインの指導実施
いよいよ痰吸引実技指導スタート
吸引機の正しい取り扱い方
操作手順の指導を受けました
清潔には十分気配りをする
まず始めに介護員は
「利用者が痰が絡んでます
吸引をお願いします」と
看護師からの指示を受けて
利用者に
「これから痰の吸引を始めます」と
必ず声かけしてから
実施すること
お互いモデルになっって
実技指導を受けました
清潔を保ちながらの
器具の取り扱いは慎重に
モデルになって介護員の
声かけの大切さを感じたり
吸引後の汚物の廃棄処理など
みんな真剣でした
吸引後も必ず
「痰吸引後の口腔内はいかがですか?」
と声かけして
「状態観察も忘れずに・・」と
看護師よりアドバイス頂く
胃瘻による経管栄養の
技術など
DVD映像による
視聴学習を受けました
胃瘻による経管栄養の
技術指導を受けました
器具の取り扱い
洗浄の仕方など
実務を丁寧に指導頂きました
講義や演習・技術指導など
全て受講終了後は
どれだけ習得できたか?
自己採点と
看護師による評価を
いただき終了です
70名の介護職員の皆さん
ご苦労様!お疲れ様!